性感染症定点医療機関から毎月報告される性病に関する3月分の統計
3月定点当たりの性病に関する報告数【国立感染症研究所 感染症週報】
1〜3月の性器クラミジア感染症の定点当たり報告数は、10〜12月の定点当たり報告数と比べて、男性では減少し、女性では大きな変化は認められませんでした。3月の定点当たり報告数は過去5年間の同時期と比較すると、男女ともにやや多い傾向でした。年齢群のピークは男女ともに20〜24歳となっており、また、男女ともに10〜14歳の報告を認めました。15〜29歳の若年者での動向はここ数年男女ともに増加傾向となっています。
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1〜3月の淋菌感染症の定点当たり報告数は、10〜12月の定点当たり報告数と比べて、男女ともに減少しました。3月の定点当たり報告数は過去5年間の同時期と比較すると、男女ともにやや多い傾向で、年齢群のピークは男女ともに20〜24歳でした。15〜29歳の若年者での動向はここ数年男女ともに横ばいですが、直近では男性で微増傾向にあります。
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